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COLUMN

退職に関するコラム

Z世代の退職理論

厳しいって、危機感持った方がいいよ、まじで

その考え、古いって。

危機感持った方がいいよまじで。


 

どうも三度の退職を繰り返した、27歳 Z世代の土屋です。

本日は私が提唱するZ世代の労働に対しての危機感を共有させていただきます。



本記事はZ世代で就労中の方やZ世代の部下を持つ方に届ければと思います。


 

◻︎Z世代の生き様と価値観


Z世代の女の子

Z世代は小学生の青年期にガラパコス携帯が普及し、通信でやり取りすることが増え、中高生ではスマートフォンが普及によるスマホ革命を大きく受けた世代です。このスマホ革命により自己表現が多彩となりました。

特に2000年生まれの新社会人は、このスマホ革命が小学生の時に受けております。

情報へ嗅覚が鋭く、すぐにトレンドを見つけるのもZ世代の特徴です。


上記サムネルの「危機感持った方がいいよ、まじで」とは、Youtuberされているメンズコーチの方のネットスラングより引用しております。ユーモアでこのネットスラングを持ってきたわけではなく、Z世代の多くは「危機感」を心の中に持っております。


なぜ、Z世代は危機感があるのか、それは育ってきた2000年〜2021年に社会情勢があります。その社会情勢を解説いたします。


◻︎2008年 リーマンショックの経験

Z世代の多くが物心ついた時に大きな出来事があります。

それは、2008年のリーマンショックです。私は当時12歳の小学6年生でして、蓮日ニュースでやっていたのを覚えております。ある日親友が何も告げずに転校してしまい、大人になってから親友の転校理由がリーマンショックの影響だったと知りました。

このリーマンショックの影響は大きく、日本の3%では364万人が失業者が出ております。

私の家系は幸い関係がなかったのですが、この影響の受けた方はある日急に生活環境が変わるという危機感を抱いています。


◻︎2011年 東日本大震災の経験

リーマンショックから3年後、Z世代は自然災害が襲いかかります。それが「東日本大震災」です。当時地震発生直後は下校時間の方が多かったのではないでしょうか?

私は北関東で震災し、中学校からの帰宅時間でして、自転車に乗っておりました。携帯電話の持ち込みができなかったため、慌てて自宅に戻り家族の安否を確認しました。しかし、全面停電をしてしまい、古い建物は倒壊してしまい、近くのスーパーマーケットが倒産してしまってました。

学生時代に東日本大震災を経験し日常が失われるのを経験しているZ世代は今を全力に楽しむ世代です。


◻︎2019年 終身雇用制度の廃止

東日本大震災が落ち着き、かなり安泰に過ごしていたZ世代ですが、就労が見えてきた頃に事件が起きます。それが、終身雇用制度の廃止です。従来は勤めた会社で就労するというのが一般的と言われてきましたが、Z世代が働き始めた時に、トヨタ自動車の豊田社長が実質的終身雇用制度の廃止を述べてました。

これの発言が大転職時代の開幕と言っても過言ではないです。

従来の働き方の概念が変わるZ世代は、むしろ可哀想な世代ですよね。Z世代は入社と同時に転職サイトを入れる人が多いです。トレンドへの嗅覚が強く、多くの情報を収集するのがZ世代となっております。


◻︎2020年 新型コロナウイルス感染症

終身雇用制度崩壊の翌年に新型コロナウイルスが発生します。世間はオリンピックイヤーで大盛り上がりの中、コロナウイルスにより働き方だけでなく、生き方まで変わってしまいます。このZ世代は高校や大学時代の青春が全くありません。



これがZ世代の生き様です。

めぐりめく時代の変化を大きく生きており、社会情勢に対する危機感を常に感じております。


 

◻︎Z世代の働き方

Z世代で働いている女性

この仕事の考え方は人それぞれだと思いますので、下記文章で不快な思いをしてしまったら申し訳ございません。

私は職場が合わないと感じたら、すぐに退職する方が良いと思います。

なぜ、そう思うかというと、

・労働者不足で売り手市場のため

・辛い職場は精神衛生上良くない

・一生残る精神病に発症してしまうリスクを回避するため


現在は、労働者不足です。さまざまな企業で人員がマイナスなことが多いです。そのため、どこの企業も求人に広告を出してます。働き方は多彩にあるため、自分に合わない職場に無理強いする必要はないでしょう。

またこの無理強いをしてしまうと、鬱病や二極性障害(躁鬱病)などの精神病になる可能性があります。かという私も二極性障害(躁鬱病)の症状がございます。厄介なのは、精神病を発症してしまうと完治することありません。再発を繰り返してしまうため、再発を減らす工夫が必要になります。

労働時間は月160時間もあるので精神負担は大きいです。発症や再発を防止するためにも、精神衛生を保つのは、働く上で重要となります。


上記内容は私の見解です。ですが、私はブラック企業で無理な労働を行い二極性障害が悪化しました。当時はバイタリティを無くし、希死念慮でした。常に俯き、過眠症と不眠症を繰り返し、目の下のクマがすごかったです。同僚に心配されるほどでした。


ハッキリ言います、辛い職場はやめましょう。精神衛生が保てない職場は良い職場ではありません。あなたが、活躍できる場所はたくさんあります。私のように取り返しがつかなくなる前に退職するのが良いでしょう。

個人的な意見ですが、精神病が発生するリスクを負うのでしたら、退職代行費用は大変安いと思います、体は資本なので。

しかし、退職後の転職活動で苦戦する場合も精神病の発症がございますので、念頭に入れてください。


 

◻︎Z世代は転職市場で人気!

売り手市場のZ世代

働き方や退職についてご説明してきましたが、転職市場で人気です。それはZ世代の仕事の意識にあります。

Z世代はクリエイティブな思考を持つ方が多いです。InstagramのストーリーでGIF画像を組み合わせてデザインを作成したり、TikTokやYoutubeの閲覧で色彩能力が高く、美的感覚が研ぎ澄まされております。この上記クリエイティブ精神は、誰かにやれと指示された受動的ではなく、スキルや能力を身につけたいという能動的思考が多いです。そのため、意欲的かつ真面目であります。


企業はコストに対しての利益を出す、コストパフォーマンスに重きを置きます。しかし、コスパを重要視してしまうと、仕事が単調になってしまいます。Z世代はコスパではなくタイパ(時間対効果)に重視しております。何をどうやったかを考えております。コストにとらわれないと考え方は重要になります。


ゆとり世代と違い、多彩なクリエイティブを持っているZ世代は会社に新しい風を吹かす人材として人気です。


 

◻︎結論!自由に働こう!


落ち込む記事で申し訳ございません。


ですが、Z世代は様々な企業で人気です。

もし、本記事が退職を考えているZ世代に届けば良いなと思っております。


 

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